漆山美術館  Urushiyama Museum of Art

  

照らされる

照らされる

Shinji HAYASHI
2002 oil on canvas M6
丘はカラスの都市になっている。


空き地

空き地

Shinji HAYASHI
2002 oil on canvas M6
この空間を彼は好んでいた。





山桜

山桜

Shinji HAYASHI
2002 oil on canvas F6
当館の隣地の緑地は桜の名所になりつつある。





小楢の大木

小楢の大木

Shinji HAYASHI
2001 oil on canvas F6
100ヘクタールの公園に棲む猫が歩いている。



時を蹂躙する



Shinji HAYASHI
1974 oil on canvas F120 (部分)
モリエールであるがギャラリーの殆どの方がキリスト像だと思っておられる。
「正面に立てない」との感想がある静物画。



時を蹂躙する



Shinji HAYASHI 1974 oil on canvas F120=192cm*132cm(部分)


彫塑台に軍服のコートを纏ったモリエール像が載せられている。
台に打たれた釘に編上靴が吊るされている。
その台の棚に剥製の雉が羽を広げている。
前部に丸形柱時計が上向きに置かれ、その上に豚の頭蓋骨が6時の方向を指して置かれている。
左下に描かれた鉄製鳥篭の上に右足甲部骨格図の頁が開かれた人体解剖本が置かれている。背後の棚には乳鉢乳房と正三角形の20面体が置かれている。
棚最上部の闇にロウソクのない燭台が微かに認められる。

荒目カンバスにシルバーホワイト(鉛白)の地塗りが平滑な基底部を成している。意図的にバーントシエナ(土性酸化物)の下書きが残されている。シルバーホワイトとピーチブラック(桃種炭化物)での諧調が画面を構築し、その上に酸化クロム系の緑、コバルト系の青、フェロシアン化鉄のプルシャンブルーによるグラッシが生乾きと乾燥後に幾度も施されている。
溶剤はテレピン、サンシックンドポピーオイル、ヴェネチアテレピン・バルサム、ラベンダーオイル、αピネン。


作家が最も大切にしているこの静物画は、画面保護のためターレンス社の光沢ニス処理が行なわた。その光沢により当館の技術では全体撮影が困難になっている。
残念なことに、20世紀の彼の全作品は保管してあった倉庫が1994年に火災に遭い高熱、消火剤、放水にさらされる。この作品も例外ではない。
今日の保存状態を診る時、彼の伝統油彩技術が貧弱ではないことを知ることができる。

                               漆山美術館 H.Sketchman






ポン太

ポン太

Shinji HAYASHI
1970 oil on canvas F10

どこからかやってきて、一年半後にどこかへ行く。
彼の母親は易者に占ってもらうが見つからなかった。
今でも代々名は受け継がれている。

若き自画像と頭蓋




Shinji HAYASHI
1972 Oil on canvas F30

頭蓋は豚である。彼は屠殺場で牛と一緒に求め土に埋めモチーフとする。
彼の自画像は来客を畏れさせる。





旅人を演じる




Shinji HAYASHI
1971 Oil on canvas F30

旅のバイオリン弾きが宿のカウンターに着いた。

火災による痕跡がある。

« Prev|Top

HOME

H.Sketchman 

Author:H.Sketchman 
 
   ◇ 展示内容 ◇


Shinji HAYASHI Art Works
   収蔵作品展示                
象プロジェクト関係/企画展/猫御殿/館庭

現在「象プロジェクト」メイン展示中。
その他の展示は下のカテゴリー欄を
ご利用下さい。

BBS



関宿遊学舎 HP



Shinji Hayashi Art Museum

11 | 2008/12 | 01
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

名前:
メール:
件名:
本文:

QRコード

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ